2011年09月26日
ガラケーかグロスマか
スマホ業界のＯＳでは アップル社のｉＯＳと グーグル社のアンドロイドが 今 激しく戦っている。最近は ウインドウズ７．５の ＯＳ が搭載された スマホが が売り出されてもいる。
日本での販売は 前者がソフトバンクモバイル（ＳＢＭ）が アイホーンを 後者はＮＴＴドコモ他が ギャラクシー等を それぞれ 販売している。
ここに 通信網インフラでは ＳＢＭに勝る ＫＤＤＩ（ａｕ）が アイホーンに割り込んでくるようだ。
ａｕの業績は 平成２２年８月現在で ＳＢＭより多い ９０６万人の契約者を確保した。
これが 今年の８月には ６９１万人と 伸びが鈍った。 巻き返しのため ＳＢＭと アイフォン５（米国時間１０月４日発売予定）で 競うことになったのでしょう。
通信網インフラが整備されておらず 通話や データの 送受信が不便な販売会社は いかに 先発であっても 苦しいでしょう。
齧りかけのリンゴのロゴで有名な アップル社としては 日本の二大販売会社を 競わせることで 左団扇でしょう。
スマホの人気が 相対的に下降しつつある現在 ａｕ と ＳＢＭ の どちらが 毒リンゴを 齧ることになるのでしょうか。
私たちの場合 家内は まだ デジカメやお財布・ＧＰＳ等が使え 多機能携帯と言われる ガラケー（ガラパゴス携帯）だ。
私や子供たち夫婦は ガラケーに タッチパネルと ゲーム系のアプリが使える ガラスマ（ガラパゴススマートフォン）だ。
孫たちになると ガラスマに ビジネスアプリが付き 海外でも使える 小型携帯コンピュータと言われる メモリーも３２ＧＢ以上の グロスマ（グローバルスマートフォン）を使用している。
私たち年寄りには ガラスマや グロスマは要らない。 緊急時の通話機能と ＧＰＳ機能とがあり 通信網インフラ が整備されており 電池の持ちが長い ＮＴＴドコモの 「らくらくホン」で 十分なのだ。
ＰＨＳを 売りにしている ウイルコム社は 固定電話機と 相似形の携帯電話を 売り出すそうだ。
ダイヤル方式に慣れている年寄りには この機種の方が 緊急通話にはベターかも。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(0)
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