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2011年10月04日

 もとに戻った


 もとに戻った昨日で 左下顎奥歯の治療が終わった。 単なる充填ではなく メタルを被せて戴いた。 

担当の歯科医師に 「これで100歳まで歯は持ちます その後は保障致しません」 と言われ 安心した。  

私の歯は 不思議と 下顎の方に故障が出る。 右の下顎にも 30年ほど前に 自費で治療した セラミックのブリッジがある。

治療前の食事は 堅いものは 最初 左の奥歯で噛み砕き その後 右側で 更に細かくしてから 飲み込んでいた。

理由は 30年を経た ブリッジを これからも長持ちさせるためだった。 そのお蔭で 一口30回以上の 咀嚼も守られ 肥満防止にも 役立っていたのだ。

治療終了後の 夜食は 久しぶりに 快適な噛み心地が戻り 楽しい満腹感を味わった。

私の歯は もとに戻ったが 戻って欲しくない 社会現象が 二つある。

その一つは 国会議員の 歳費削減だ。 ご案内の通り 今年4月から 9月までの間 国会議員の歳費は 月50万円減額されていた。 4月から9月までの 減額の総額は 21億6000万円だった。

ところが 10月になっても 減額継続の話が 議員さんからは 出てこない。 このままでは また もとの歳費額に戻ることになる。

  
議員歳費の 月50万円削減は 震災増税をする期間の10年間は 継続して欲しい。 その間 少なくとも 432億円の国費削減になる。

もう一つは 朝霞の公務員宿舎の建設だ。 5年ほど凍結するになった。 けれど 中止もありうる と財務相が言っている。 凍結の意味は 建設は必ず実行する。 と言う意味だ。 

また 中止もあり得るの意味は ほとぼりが覚めるまでは 頬被りをする。 という 意味だ。

私は 以下の条件を満たせば 朝霞は建設しても良いと思う。 その一つは 建築後の家賃は 民間並みの 水準にし 建設費を上回る利潤は 別項目で国庫収入に繰り込む。 また 賃借人は 民間人にも開放する。

もう一つは 建築後 土地建物付きで 民間に売却すること。 これによって 財務省役人が 財産管理のため 新しく造ったこの建物のための組織への 天下りを防ぐことが出来る。 こんな 面倒なことをするなら 更地で売った方がベターだ。 

写真の活花は 麻生駅に 毎日 続けて飾られている 某華道流派の方の ご芳志だ。 私の知る限り 四半世紀以上 継続している。 ありがとうございます。


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Posted by 無陀仏   at 16:00│Comments(0)日記 エッセイ
 
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