2011年12月06日
散歩

「世の中は 三日 見ぬ間の桜かな」 の諺の通りだった。
明治時代に デパートの前身である勧工場として出発し 戦中戦後は 百貨店として知られていた 五番館の 地上部分が 綺麗に取り壊されていたのだ。 全くの 今浦島である 自分に 愕然とした。
札幌駅前通りの 地下歩行空間にも 足跡の形が 床に貼られ 長く続く等の 趣向が凝らされていた。
当初は 足跡をマークにした 某スポーツ製品販売会社の 宣伝かと思ったほどだ。

或いは 「人生楽ありゃ 苦もあるさ 涙の後には 虹もでる 歩いてゆくんだ しっかりと 自分の道を 踏みしめて」(水戸黄門の主題歌・あぁ人生に涙あり)なのでしょうか。
そんな 感傷にふける暇もなく 師走の歩行者は 足跡の上を せかせかと 足早に 過ぎて行った。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(2)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
いろいろと景色は変わるでしょうけど、それをまた楽しまれているご様子で、何よりです。
よくなられて、本当によかった。
あ、そうそう、メールありがとうございました。
よくなられて、本当によかった。
あ、そうそう、メールありがとうございました。
Posted by Yah at 2011年12月06日 20:14
yah 様
コメント ありがとうございます。
人生は 「遊びやせんかと うまれける 戯れせんかと 生まれける」 と 思い これからは 楽しく 過ごします。
コメント ありがとうございます。
人生は 「遊びやせんかと うまれける 戯れせんかと 生まれける」 と 思い これからは 楽しく 過ごします。
Posted by おきな草 at 2011年12月07日 13:53