2012年01月20日
お大事に
三つ葉の香りを 楽しみながら 二十日正月の 焼切り餅入りのお雑煮を食べた。
家内に 引っ張られ 一ヶ月ぶりに かかり付けの医院に赴き 退院後2ヶ月目の診断を受けた。
咳は 多少残っているが 完治に近い状況と言うことだった。 念のため 二週間後に 胸部を レントゲンで再検査をする予定を組んだ。
入院した病院で 治療を担当した医師は 自然治癒派なのか 退院後 二ヶ月は 対象療法はせず 自身の免疫力で 直しなさいと言われた。
二ヶ月経ってもも まだ 軽い咳が続くのを 心配した家内の勧めで かかり付けの医師から 鎮咳剤(アストミン)を処方して貰ったのだ。
その際 医師が 「御身 お大事に と言うことで 徐・排雪などの きつい仕事は させるな」と 家内に言った。
この言葉を聞いた 一人の私は 「しめたぁ らくになるぅ~」 と思い ニコリとしたが もう一人の私は 「病人扱いは もう やめにしてくれ」 と 頬を膨らませた。
院内処方の薬を貰い 「お大事に」 の言葉を背にして 一時間後 老夫婦は 無事帰宅した と言う次第だ。
Posted by 無陀仏 at 16:00│Comments(1)
│日記 エッセイ
この記事へのコメント
お大事に
Posted by ja0hle at 2012年01月29日 16:12