2007年04月23日
四月の選挙は終了
依存から自立に歩む夕張市長や小樽市長・函館市長など、事前の予想の通りの人物が当選し、まずは、おめでとう。
また、判官贔屓(ほうがんびいき)の変形とも言うべき弔い合戦の文化を退け、新しい息吹を選んだ長崎市民の良識に敬服する。
福島・沖縄の両知事選は、元々、野党の議席であったが、沖縄を競り勝ったことは、自民党にとって大きな収穫だ。でも、7月のハードルは、なお高い。
沖縄島民は、基地問題より、雇用と景気とを渇望している無党派層が、不透明な明日の100円より、確実な今日の10円を選んだのが、勝敗を決めた。それほど、沖縄島民は経済格差の増大に苦しんでいると言うことだ。北海道民も、同じく格差の増大に苦しんでいる。
Posted by 無陀仏 at 14:10│Comments(0)
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