2007年06月27日
美しい国

近い将来、日本を美しい国にしたいと宣言した偉い人が、「部下の失態は自分の責任(この考えは非常に立派)だから、直近に貰う賞与の半額を辞退する」と、公に、言われたそうな。
「俺は、善いことをするぞ」と、事前に言挙げをすることは、今の醜いい国の文化でも、「奥床しい」とは言いませんよね。高い志のある方が、なされることですから、我々凡庸には、理解ができないのかな。
国の内・外から、色々責められ、やることなすこと、行きあたりばったりで、国民から、所謂「モグラ叩き」内閣と批判されているので、「えぇ格好しー」を狙ったのでしょうか。
力以上の役務は、さぞ、お疲れだったでしょう。参議院選後は、暫らく、お休みをされ、浩然の気を養われては如何でしょうか。
Posted by 無陀仏 at 15:06│Comments(0)
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