2007年01月29日
人口減で札幌市が消滅?

平成17年の国勢調査の総人口は、1億2776万人で、この間約3.9倍に、総人口は膨れている。
明治二十七・八年戦役(通称・日清戦争)、明治三十七・八年戦役(通称・日露戦争)及び大東亜戦争(連合国が決定・太平洋戦争)による人口減があったことを思うと、驚異的な人口増加であった。
昨年、政府が発表した、これから50年後の予想総人口は、約9千万人で昭和25年頃の総人口に戻って仕舞うようだ。つまり、1年間に約80万人づつ減ってゆく計算だ。
若し、この現象が札幌市だけに集中すると仮定すれば、2年と3ヶ月で札幌市は消滅し、原野となってしまうこととなる。こりゃー大変だ。
塩崎官房長官は、少子化対策等として「子どもと家庭を応援する重点戦略会議」を来月から発足させると言う。遅きに過ぎたけれど、傍観しているよりは良い。
発言を訂正したとは言うけれど、女性を機械扱いにする不埒な厚労相が入閣している内閣では、どんな方向に進むのかな。
Posted by 無陀仏 at 13:36│Comments(0)
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